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太陽光発電冷却ユニット洗浄
太陽光発電設備にも洗浄が必要な冷却設備があります!
近年、最高気温がますます上昇し、40度を上回ることが珍しくない中、エコエネルギーとして注目されているソーラーパネル発電(太陽光発電)です。
太陽光は、紫外線、可視光、赤外線のように、様々な波長を持つ光から構成されます。そして、それは可視光と赤外線で90%を占めます。太陽光パネルはそのうち主に可視光の波長帯しか発電に活用することが出来ないのです。そのため、赤外線が電子レンジと同じ理屈で、太陽光パネルの分子を振動させ、熱を発生させる仕組みとなっています。
もし、赤外線を利用出来るようになれば、太陽光パネルは日射をもっと効率良く、電気エネルギーに変えることが出来ます。将来、赤外線を電気に変えるパネルが開発されれば、夏の直射日光でも熱くならず、地球温暖化防止には大いに期待される技術です!
しかし、そのソーラーパネルは日中の間に日に照らされ温度が上昇することで様々な問題が発生します。 その問題を解決するために開発された「太陽光発電冷却ユニット」があります。 しかし、その冷却設備を洗浄しないことには様々な問題を引き起こす原因となります。
冷却ユニットを洗浄しないと売電売上(発電効率)が落ちます
太陽光システムの発電量を求める計算式を見ると、25℃より気温が1度上がると、0.45%発電量が下がる。つまり、35℃では4.5%の発電ロスとなる。しかし、日中のパネルの表面温度は70℃までに達します。すると先程の計算でいくとロスは20.25%も生まれます、、(かなりの損です)。
さらに、熱で出力が落ちるのは太陽光パネルだけではないです。パワーコンディショナー(PCS)も半導体製品であり、熱に弱いです。加えて、送電ケーブルも暑さにより不具合が生じる原因となります。電力ケーブルも温度が高くなると抵抗値が大きくなり、電力ケーブルロスが増加します。電力ケーブルの温度が高くなると、許容電流といって、流せる電気の量が減ることになります。許容電流を超過した電流をケーブルに流すと、異常発熱が発生し、最悪の場合、発火事故を引き起こす。ケーブルが重なった状態では、放熱性能が著しく落ちるので、特に注意が必要です!
太陽光発電の冷却ユニット洗浄は絶対に必要です!
太陽光発電システムは高熱になると様々な問題が生じます! そのため、冷却ユニットの性能を落としてはいけません。冷却ユニットの性能維持にあたって、その洗浄は他のメンテナンスと同等かそれ以上に必要なため行いましょう!
どのような流れで洗浄するのか?
まずは現地の冷却ユニットの確認を行い、クライアント様に確認した後に適した手法や事前に選定した機材を用意します。
この日に使用した機材
設備の状況確認
次に冷却装置の部品分解に取り掛かります。そして内部の汚れ具合や部品の汚れ具合を確認します。この際に確認できる汚れが不具合につながることが多いとされています。そのため、適切な洗浄に取り掛かる準備を行います。
解体した部品
確認できる汚れ
洗浄の準備として、冷却装置の付近を汚さないために弊社が開発した機材とともに養生を施し、洗浄に取り掛かります。
養生の様子
洗浄の様子
洗浄を終えたらクライアント様に確認し、解体し、洗浄した部品を組み立て復旧作業に取り掛かります。そして試運転を行います。しばらく試運転し、養生や機材の撤去を行い、最終確認を行います。
お客様へ確認
最終確認
以上が洗浄の流れとなります!
ご依頼があればご連絡ください。無料でお見積りを行います。
お問い合わせの流れ
お電話またはメールでご連絡いただければ作業場所や日時、お見積りのご相談をさせていただきます。不明点やわからないことなども受け付けておりますのでご気軽に連絡ください!
◎お電話でのお問い合わせ
→090-2069-6277(クリックで電話をかけることができます)
◎メールアドレスでのお問い合わせ
→m.yoshiyuki@msworkers.com(クリックでメールへ飛ぶことができます)
その他、様々な業務を受け付けております
エアコン洗浄、メンテナンス
エアコンは定期的に清掃やメンテナンスを行うことが必要です。ニオイや水漏れ、冷暖房機能の低下に繋がりますので、プロの業者に洗浄依頼することをおすすめします。
新型コロナウイルス対策の除菌作業
新型コロナウイルスのクラスター感染を未然に防ぐために、次亜塩素酸ナトリウムを使って隅々まで徹底的に除菌します。オフィスや倉庫などどのような場所でも承ります。
空調のオゾン水洗浄(新型コロナウイルス対策)
専用機器を用いて殺菌能力が強力なオゾン水による洗浄を行います。新型コロナウイルスやその他の菌類の除菌や存在する菌の測定ができるルミテスターを使用します。
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